本家第一旭 たかばし本店
ラーメンラーメンDB京都1位・朝6時開店の創業70年超老舗



朝6時から行列ができる。京都ラーメンのレジェンドへ
JR京都駅の新幹線改札を出て徒歩5分。「たかばし(高倉跨線橋)」のたもとにある「本家第一旭 たかばし本店」は、1947年(昭和22年)の創業から約80年、ぶれない一杯を守り続けてきた京都ラーメンの原点だ。朝6時の開店前から行列ができることも珍しくなく、地元の常連客から全国のラーメンファン、外国人観光客まで、あらゆる人を引きつけてやまない。
基本情報
- エリア
- 京都駅周辺
- 最寄駅
- 京都駅
- 価格帯
- 〜¥1,999
- 営業時間
- 6:00〜翌1:00(月・火・水・金・土・日)
- 定休日
- 木曜日
- 住所
- Higashishiokōjichō, Shimogyo Ward, Kyoto, 600-8216, Japan
- @honke_daiichiasahi(1.7万 followers)
素材へのこだわりが生む「第一旭の味」
2度出産した雌豚のチャーシュー
本家第一旭のラーメンを語るうえで欠かせないのがチャーシューだ。使用するのは120kg前後の「2度出産した雌豚」の背肉のみ。脂と赤身のバランスが最も旨みを持つタイミングを見極めた、徹底したこだわりの素材選びだ。厚切りでボリュームがあり、スープにひたるうちにほろりとほどける食感は、一度食べたら忘れられない。
九条ねぎとシャキシャキもやし
トッピングには京都の伝統野菜「九条ねぎ」を使用。甘みと香りが強い九条ねぎの風味が、醤油ベースのスープと絡み合い、京都らしい奥行きを生む。もやしはシャキシャキ食感を保つよう茹で加減を調整しており、スープの重さをさわやかに中和してくれる。
カスタムオーダー文化
麺の硬さ・スープの濃さ・醤油の加減・ネギともやしの量を、すべて無料でカスタムできるのも第一旭ならではの文化。初回は「ふつう」で頼み、2回目からは自分の好みに育てていくのが常連流だ。
おすすめの楽しみ方
人気メニューと価格(税込)
- 特製ラーメン(チャーシュー多め): 1,090円
- ラーメン(スタンダード): 890円
- チャーシューメン: 1,040円
- 小ライス: 100円(ラーメンのスープに浸けて食べるのが通の楽しみ方)
ご飯は必ず注文したい。スープを吸ったご飯はそれだけで一品になる。
混雑を避けるコツ
開店直後の6〜7時台と、深夜帯(23時以降)が比較的空いている穴場タイムだ。昼12〜13時はピークで待ち時間が30分以上になることもある。平日の朝イチが最もスムーズに入れる。定休日は木曜日なので注意。
京都駅周辺の楽しみ方ガイド
おすすめ散歩ルート
本家第一旭を起点に、京都駅から徒歩で回れるコースが充実している。西本願寺(徒歩12分)→ 東本願寺(徒歩8分)→ 梅小路公園(徒歩15分)と歩けば、観光と食の両方を満喫できる。朝ラーメンを食べてから寺社巡りというプランは、地元京都人の定番だ。
季節ごとのベスト
- 春(3〜4月): 東寺の桜と組み合わせるのがおすすめ。早朝から観光し、帰りに第一旭でシメのラーメン。
- 夏(7月): 祇園祭の宵山〜山鉾巡行の前後に立ち寄る観光客が急増。混雑覚悟で早朝に。
- 秋(11月): 東福寺の紅葉シーズンは観光客で京都全体が混雑。朝6時台が唯一の穴場。
- 冬(12月〜2月): 寒い朝に熱い一杯は格別。行列も比較的短く、ゆっくり味わえる。
近隣の隠れた名店
- 新福菜館 本店(徒歩2分): 第一旭と並ぶたかばし二大巨頭。濃い醤油スープの「焼きめし」が絶品。
- 権太呂 本店(徒歩15分): 京都らしいおばんざいと京風うどんが楽しめる老舗。創業100年超。
- 進々堂 京都駅前店(徒歩3分): 1913年創業のベーカリー。朝ラーメン前後のカフェ利用にも。