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WEEKENDERS COFFEE TOMINOKOUJI

カフェ

富小路六角のスペシャルティコーヒー専門店

WEEKENDERS COFFEE TOMINOKOUJI
WEEKENDERS COFFEE TOMINOKOUJI 2
WEEKENDERS COFFEE TOMINOKOUJI 3

駐車場の奥に潜む聖域 — 京都スペシャルティコーヒーの先駆者

富小路通六角下ルのコインパーキング奥。看板も目印も最小限。それでも毎朝7時半から人が集まるのが、WEEKENDERS COFFEE TOMINOKOUJI(ウィークエンダーズコーヒー富小路)だ。2016年オープンのこのスタンドは、インスタグラムフォロワー約12,000人を誇る京都スペシャルティコーヒーシーンの象徴的存在である。

基本情報

エリア
四条烏丸
最寄駅
四条駅
価格帯
〜¥999
営業時間
7:30-18:00
定休日
水曜日(祝日の場合は営業)
住所
Japan, 604-8064 Kyoto, Nakagyo Ward, Honeyanochō, 560 離れ

2005年から続く「コーヒーへの純化」の物語

オーナーの金子雅裕氏は2005年、左京区元田中に「Café Weekenders」を開いた。当初はフードや軽食も提供するカフェだったが、2011年に自家焙煎を導入し「WEEKENDERS COFFEE」に改名。長年をかけてメニューを絞り込み、コーヒーのみに特化する形へ進化させていった。

金子氏がエスプレッソに目覚めたのは大学時代、京都の喫茶店でアルバイトしていたとき。後にWBC(ワールドバリスタチャンピオンシップ)チャンピオンのオーナーが営む「CAFÉ ROSSO」との出会いが、本物のエスプレッソを追求するきっかけとなった。

「豆の特徴が出た薄味」を追う哲学

WEEKENDERS COFFEEの本質は、テクニックより「味の判断力」にある。ウォッシュド(水洗式)精製のビーンズを中心に、季節ごとに6〜7種類のシングルオリジンを用意。メニューに詳細な説明文をあえて載せず、「思考ではなく感覚で味わう」ことを客に促す。

本日のドリップコーヒー(ホット)は税込490円。スタンドのカウンターでオーダーし、2席のベンチか駐車場の縁石に腰かけて、建物に囲まれた小さな空を見上げながら飲む。この体験そのものがWEEKENDERSらしさだ。

おすすめの楽しみ方

人気メニューと価格:

- 本日のドリップコーヒー(ホット):490円〜

- エスプレッソ、カフェラテ、カプチーノ等のエスプレッソドリンク各種

- EK-43グラインダー指定オプションあり(エスプレッソドリンク対象)

注文のコツ: 当日の豆について尋ねると産地・精製方法を教えてもらえる。浅煎りの酸味を楽しめる人に特に向いた店。支払いは現金のみ。

混雑を避けるコツ

開店直後の7:30〜8:30が比較的空いている。ランチタイム(12:00〜13:00)は近隣オフィスワーカーが増え混雑しやすい。水曜定休だが、祝日にあたる場合は営業する。

中京区・富小路の楽しみ方ガイド

おすすめ散歩ルート

富小路六角(WEEKENDERS)→ 錦市場(徒歩7分)→ 御幸町通でセレクトショップ巡り → 先斗町(徒歩15分)と歩くと、京都の食と暮らしを一度に体感できるルート。

季節ごとのベスト

- 春(3〜4月): 駐車場越しに見える空が青く澄み、桜の季節の早朝コーヒーは格別。

- 秋(10〜11月): 紅葉シーズンは周辺の人出が増えるが、開店直後なら静かに味わえる。

- 冬: ホットドリップを両手で包みながら屋外で飲む体験は、京都の寒さをむしろ楽しめる。

近隣の隠れた名店

- 六角堂(頂法寺): 徒歩3分。聖徳太子創建と伝わる花の寺。早朝の境内は人が少なく静か。

- CLOP CLOP: 富小路沿いのセレクト雑貨店。WEEKENDERSと同じ「静かなこだわり」を持つ店。

- 麩嘉(ふか): 三条富小路の麩専門店。京都らしいみやげ探しに最適。

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